店舗開業
レストラン、ショップをイタリアで開業する。 日本食レストランの開業を強くお勧めします。 物販のショップも日本市場での販促としては、イタリアに店舗があり、イタリア発信と言う事で大きな効果もあり実際に行っている企業もあります。 食材、産業機械、医薬品等と言った業種でもイタリアは対日輸出入が多くイタリアに支店や駐在機能を置かれている企業も少なくありません。こちらは、ニューノーマル時代への転換として弊社の業務代行をお勧めします。
何故、イタリアで日本食レストラン開業を強くお勧めするか?それは、成功するからです。 ニューノーマル時代であってもイタリア人は外食が大好きです。イタリアの日系レストランは日本より大分高い価格帯ですが、それでもイタリア人は日系の日本食レストランに来ます。誰もが成功するわけではありません。それには経験、実績、コネクションが必須です。
日本食レストランの開業に関して
ミラノとフィレンツェにて日系企業及び日本の個人のお客様の日本食レストランの開業と運営にも携わってきました。 イタリア人の日本食好きが年々増えており、その傾向から日本食レストランも増加傾向にあります。 中國系、イタリア系の寿司レストランも多くありますが、味に煩いイタリア人は、本物の味を求める事からも日系(日本人)に依る日本食レストランが地元イタリア人に評判となります。しかし、簡単に評判の日本食レストランに出来ると言うわけではありません。 ネットや人の情報だけでは大きな失敗を引き起ししてしまいます。それには、経験、実績と大きなコネクションが必須です。
店舗を開設するには会社設立(個人でも出来ます)、開業、種々のライセンス取得等と非常に煩雑な業務が伴います。その為、会計士事務所、不動産会社、衛生管理コンサルタント(*開業ライセンス保持者)、建築事務所(改装が必要な場合)と共に行います。 これらの業者も選択を誤ると大きな損失を被ります。残念ながら現地の業者に任せっきりにした又は、日本の担当者が知識の無いままに行った事から大きな損失や業務違反になってしまった話は少なくありません。相手が日系の業者だから安心と言うわけにもいきません。その様な事からも各業者との交渉は経験や実績が必須となります。 店舗の場所も中心地だから沢山の来客があると言うわけではありません。一本脇道に逸れただけで終日人通りが少ない場所も沢山あります。また、中心から外れても多くの来店が見込まれる場所もあります。 日本とイタリアの外食単価を比較すると同じレベルの物を出してもイタリアの方が倍程度の価格を出しています。例えば、日本で800円のラーメンは、イタリアでは1500円程度です。日本ですと、水は無料ですので、800円で終わってしまう場合が多いです。イタリアでは、水も売りますし、その他、酒類も揃えます。夜間帯で平均単価は2,500円から3,000円がイタリアのラーメン屋の相場です。(飲み物等を含む) お寿司、お刺身、天ぷら等を出す高級店であれば、8,000円以上にもなります。(飲み物代等を含む)
実際、日系で撤退されているところも何軒もありました。しかし、成功させる方法があるから地元イタリア系、中国系の日本食レストランは成功しています。(勿論、日系で成功されているところも幾つもあります。)
是非、ご検討下さい。
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どの様な事からでも構いません。個人の方でもお気軽にお問い合わせ下さい。